退職代行 会社の辞め方

【退職代行】契約社員の会社の辞め方

会社の辞め方
admin

このページでは「退職代行を使った契約社員の退職」について詳しく説明しています。

雇用形態が「契約社員」で、退職代行サービスを使って会社を辞めたいと考えている人は参考にしてくださいね。

1. 退職代行とは

退職代行とは、会社を辞めたい人の代わりに会社へ退職の意思表示を伝えるサービスのことで、「退職代行サービス」とも呼ばれます。

一般的に会社を辞める際は、手続きを行いながら3か月〜半年程度の時間を掛けながら退職することになりますが、退職代行を利用すれば、会社とやりとりすることなく2週間程度(最短即日退職)の期間で驚くほど簡単に退職することができます。

契約社員の退職代行

2. 契約社員は条件付き退職できる

契約社員は一定期間働くことを双方で約束する雇用契約で成り立っています。

この双方の契約はかなり重く、正社員の方は従業員側から一方的に退職の意思表示することで会社を辞めることができるのですが、契約社員の方は原則として契約期間満了前に一方的に辞めることができません

では、契約社員の方は契約期間満了前に自分から辞めることができないのかというと「働くことができないような明確な理由」がある場合は、退職できる場合があります。

 

2-1. 契約社員が途中退職できる場合

契約社員の方が契約期間満了前に自分から辞めることができる場合は、大きく以下の4通りです。

契約社員が途中退職できる場合
  • 1年以上の雇用契約で契約期間の開始から1年以上が経過している場合
  • 本人の怪我や病気、家族の介護といった「やむを得ない事情」がある場合
  • ハラスメントや雇用契約違反など会社の違法行為があった場合
  • 退職の意向を伝えて会社側も同意した場合

これらのいずれかに該当すれば、契約期間満了前の退職が可能です。

まず1点目の「1年以上経過している場合」については、退職したい旨を伝えれば即時退職が可能です(ただし高度専門型の契約社員、60歳以上の契約社員は途中退職の対象外)。

2点目の「やむを得ない事情」については、仕事が継続できない理由があり、会社が事情を認めた場合は、契約期間途中でも退職可能です。ただし、医師や公的機関の書類の提出を求められる場合も多いので、注意が必要です。

次に3点目の「会社のハラスメントや違法行為」ですが、退職代行を実行する際にブラックな会社との交渉で退職理由として使うこともあります。

そして、ご紹介した1〜3点目のような理由がない場合でも、会社が退職に同意した場合は退職が可能となります。

以上の通り、契約社員は正社員などと比べて退職可能な条件が少し厳しくなります。

退職代行業者の中には基本的に契約社員の方からの依頼を受けないところがあるくらいですが、ほとんどの場合、退職したい理由をお聞きする中で方向性が見つかりますので、あきらめないでぜひ相談してみてくださいね。

 

契約社員の退職なら
退職代行『退職サポート』
安心の労働組合運営で
料金最安級 22,000円(税込)
退職率100%継続中!
万一退職できなかったら
「全額返金」

 

2-2. すぐに辞められる?

退職するには条件が必要な契約社員ですが、実際の退職代行の現場では退職できることがほとんどです。

となると、次に気になるのは「即日退職はできるの?」ということ。

結論から言うと、法律上では「契約社員は原則、即日退職は認められていません」が、会社との交渉次第では即日退職が認められることもあります。

即日退職が可能となる条件とは、

  • 1年以上の雇用契約で契約期間の開始から1年以上が経過している場合
  • ハラスメントや会社側に違法行為がある場合
  • 即日退職したいという意向に会社も同意した場合

以上の3つとなります。

退職日を含め退職条件は会社との交渉事で、条件が揃っても必ず即日退職ができるというわけではありませんので、上記の3つの場合は「退職の交渉次第で即日退職が認められることもある」と理解しておくのが良いでしょう。

ちなみに私たち退職サポートの場合、契約社員の退職代行で即日退職が認められなくても、「会社へ以降は出勤できない」旨を会社側へ伝えますので、退職日まで一度も会社へ行く必要はありません。どうぞご安心ください。

 

2-3. 契約社員の退職の注意点

退職代行を実行する際、基本的に契約社員の方の退職はスムーズに進むことが多いのですが、以下のような場合はトラブルになる可能性もあります。

  • 会社とかなり揉めている場合(特に金銭が絡む場合)
  • 法律を遵守する気が全くない会社を相手にする場合

会社とすでに揉め事があり、それが理由で退職する場合はトラブルになる可能性が高いので注意が必要です。

また、法律を遵守する気がないブラック企業を辞めるときも注意すべき。一般的には「去る者は追わず」のスタンスの会社が多いのですが、念の為に退職代行会社へ事前申告しておくようにしましょう。

こういった場合、会社とのトラブルへの“抑止力”にもなる「弁護士の退職代行」を利用するのがおすすめですが、状況により異なりますので一度ご相談いただければと思います。

 

3. 退職代行の流れ

次は退職代行サービスを利用する際の流れを見ておきましょう。

参考までに私ども退職代行『退職サポート』の流れをまとめていますが、他の退職代行会社でもほぼ同様の手順と考えて良いでしょう。

STEP
1

相談する

まずは退職代行サービスのホームページから無料相談します。

退職代行『退職サポート』の場合、ホームページからのお問い合わせだけでなくLINE相談も可能です。

STEP
2

退職代行サービスに申し込む

無料相談後、サービス内容や代金の案内があります。内容を確認したら正式に依頼をします。

退職代行『退職サポート』の場合は労働組合運営ですので、会社との交渉前に組合へ加入いただきます(退職代行が終了したら脱退する手続きを取ります)。なお、当組合への加入費用はいただきません。

STEP
3

代金を支払う

依頼を済ませたら代金を支払います。

労働組合運営の退職代行サービスの場合の料金相場は2.2万円〜3万円です。退職代行『退職サポート』は22,000円(税込)で追加料金は発生しません。

STEP
4

ヒアリング・打ち合わせ

代金を支払ったら退職サポートの担当者と打ち合わせを行います。

ヒアリング・打ち合わせはメールやLINEで行い、退職代行会社の担当者が現在の状況・退職理由・会社に連絡する日時、会社に伝えてほしいことなどをヒアリングしてくるので、希望する内容を伝えましょう

STEP
5

退職代行を実施

いよいよ退職代行の実施です。打ち合わせ内容をもとに退職代行会社が会社へ連絡し、あなたの代わりに退職の意思を伝えてくれます。

会社から業務引き継ぎなどの要望が出ることがありますが、ヒアリングでの意向通り会社へ出社しなくても済むように対応してくれます。

STEP
6

退職代行の完了

退職条件が整っていれば、基本的に会社は従業員の退職の申し出を断ることはできません。

退職代行『退職サポート』から退職承認の連絡が入ったら退職届・健康保険証・会社からの貸与品などを会社へ郵送してください。担当者が離職票や源泉徴収票・置き忘れた私物などを会社から送ってもらうよう手配し、すべて到着が確認できたら退職代行は完了です。

契約社員の退職方法

4. よくあるご質問

最後に退職代行サービスについてお客様からよくいただくご質問をご紹介します。

本当に会社の人と会わないで退職できますか?
はい、会社の人と会うことなく退職できます。会社との調整はすべてこちらで行うので電話でやり取りする必要もありません。
退職代行を使うと会社から訴えられませんか?
退職する自由は法律で認められた働く人の権利です。会社側が訴えても従業員側に余程の落ち度でもない限り確実に負けるため、訴えられることはありません。
確実に退職できますか?
契約社員の方の場合は法的な条件をクリアすれば確実に退職できます。退職時期については会社側との交渉になりますが、即日退職が認められる場合も多いです。即日退職が認められなくても会社連絡した日以降は出社する必要はありませんのでご安心下さい。
会社から連絡は来ないですか?
ご本人への直接連絡はしないよう会社側へ念押してお伝えさせていただきますが、まれに連絡されてしまう場合もございます。会社側とのやり取りはすべて退職サポートで代行させていただきますので、万一、会社から連絡があっても出る必要はございません。

 

6. まとめ

いかがでしたでしょうか?
このページでは「退職代行を使った契約社員の退職」について詳しくご紹介してきました。

契約社員の方の場合、契約途中での退職には条件がありますが、条件が揃えば退職可能です。

退職代行を実行すれば、以降は出勤する必要もなく、会社とやり取り不要で驚くほど簡単に退職できますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。

 

契約社員の退職なら
退職代行『退職サポート』
安心の労働組合運営で
料金最安級 22,000円(税込)
退職率100%継続中!
万一退職できなかったら
「全額返金」

 

『退職サポート』3つの特徴

1. 安価でわかりやすい退職代行料金!

労働組合運営の退職代行サービスとしては最安級の税込22,000円。労働組合運営の退職代行では(一時的な)労働組合への加入が必要ですが、加入金等の費用を含め追加料金はありません。

2. サポート期間が長く
余裕のアフターケア!

サポート期間は退職代行実施から90日間!『退職サポート』は退職意思を会社に伝えて終了ではありません。退職後に会社から送られる離職票などの送付物へのアフターフォローもバッチリです。

3. 担当制でマンツーマンの退職代行!

『退職サポート』は担当制を採用!他の退職代行のように途中で担当者が変わって引き継ぎミスでトラブルになる心配はありません。担当者が退職完了まで一緒に伴走します。

記事URLをコピーしました