退職代行で離職票はもらえますか?

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退職代行で離職票はもらえる?

退職代行で離職票はもらえる?
退職代行を使っても離職票を請求でき、通常通り発行してもらえます。ただし、離職票は自動的に届く書類ではないので、退職代行の担当者へ「離職票が必要」と伝えることが必要です。

退職代行を利用する時「離職票はちゃんともらえる?」「いつ届くの?」こんな疑問を持っている方は多いと思います。

結論から言うと、退職代行を使っても離職票はもらえます

ただし、離職票は自動的に書類ではないので、依頼時に「離職票が必要」と伝えることが必須です。また、退職代行の種類(民間企業/労働組合/弁護士)によっては、届かない場合の対応力が大きく異なります。

このページでは、退職代行を使った際に離職票がいつ届くか・届かない原因・届かない場合の対処法とあわせて、退職代行を運営する私たちの実務目線で解説します。

退職代行を利用しても離職票はもらえる

退職代行を利用しても離職票はもらえる

離職票(正式名称:雇用保険被保険者離職票)は、退職者が発行を希望した場合、会社が手続きをする法的義務のある書類です。

【雇用保険法施行規則 第7条・第16条】

会社は、被保険者が離職した日の翌日から10日以内にハローワークへ「雇用保険被保険者資格喪失届」と「雇用保険被保険者離職証明書」を提出しなければならない。
退職者から離職票の請求があった場合は、速やかに交付しなければならない。

【出典:e-Gov

会社が離職票の発行義務に違反した場合、雇用保険法第83条により6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科される可能性があり、「退職代行を使ったから発行しない」という会社の言い分は法律上通りません。

ただし、離職票は退職者全員に自動発行されるものではなく、退職者が希望した場合のみ発行されます(59歳以上の退職者は希望の有無に関わらず発行義務があります)。退職代行へ依頼する際には「離職票が必要」と必ず伝えてください。

離職票はいつ届く?

退職代行を使った場合でも、離職票が届くまでの日数は通常の退職と変わりません。離職票は会社だけで発行できる書類ではなく「会社 → ハローワーク → 会社 → 退職者」という経路をたどるため、一定の日数がかかります。

要件 内容
① 会社が発行手続き 退職日翌日から10日以内(法定期限)
② ハローワークが発行 1週間程度
③ 会社から退職者へ郵送 2〜3日程度

このように、離職票は退職日から2週間程度で届くのが一般的ですが、状況によっては退職後1か月近く届かないこともあります。

離職票の到着が遅れるケース
  1. 書類に不備があった場合
  2. 繁忙期(3〜4月)によるハローワークでの手続き遅れ
  3. 退職日以降に給与支給があり、給与支給後の発行手続きとなる場合
  4. 外部の社労士等に事務手続きを委託している場合

こういった場合は、離職票が手元に届くまでに退職後1か月程度かかることもあります。

なお、退職サポートをご利用の場合は、退職日から3週間を過ぎても離職票が届かない時に担当者より会社へ状況の確認と督促をさせていただいております。

離職票が遅れたら「失業保険の仮手続き」を

離職票がなかなか届かない場合でも、失業保険の申請を諦めたり遅らせたりする必要はありません。「仮手続き(仮受付)」という制度を使えば、離職票なしでも先に手続きを進められます。

失業保険の仮手続きとは?

失業保険の仮手続きとは、離職票が手元になくても、ハローワークで求職申込みと受給資格の「仮決定」を先に行う手続きのことで「受給資格の仮決定手続き」とも呼ばれます。

退職日の翌日から数えて12日目以降に住所地を管轄するハローワークで手続きができ、失業保険を受給する際に必須となる「7日間の待機期間」を先に開始できるため、離職票の到着を待ってからすべてを始める場合に比べて給付開始を早められます。

仮手続き後の最初の失業認定日(約4週間後)までに離職票を提出しないと、給付が保留となり受給開始が遅れますが、手続きしない場合に比べると早い受給となります。

離職票の到着が遅れている場合は「失業保険の仮手続き」をすることをおすすめします。

離職票の依頼から受領までの流れ

離職票の依頼から受領までの流れ

次に、退職代行を使って離職票を受け取るまでの流れを見ておきましょう。

STEP
1

事前ヒアリング

退職代行を申し込むと事前のヒアリングがあります。その際に退職時の必要書類として「離職票」を申告します。

よく分からない場合は「離職票・健康保険(社会保険)資格喪失証明書・源泉徴収票」の3つを選んでおけば大丈夫です。

STEP
2

必要書類の請求

退職連絡の際、退職代行の担当者が会社へ必要な書類を伝えてくれます。

労働組合または弁護士が運営する退職代行であれば、法的根拠(団体交渉権または弁護士法)に基づいて依頼するため、会社は拒否できません。。

STEP
3

書類の郵送

退職日を迎えたら、会社は管轄のハローワークで退職(資格喪失)の手続きを行い、ハローワークは離職票(1号・2号)が会社に送付されます。

離職票が会社へ届いたら依頼者の自宅へ郵送されてきますが、退職日より2週間前後が到着の目安となります。

STEP
4

届かない時の督促

退職日より3週間が過ぎても離職票が送られてこない場合は、退職代行の担当者から会社へ督促を行います。

アフターフォロー期間が短い(もしくは無い)退職代行の場合は自分で会社へ督促することになりますが、私ども退職サポートは退職代行実施日から90日間のアフターフォローがあるため安心です。

退職代行の種類と対応力の違い

退職代行は運営者によって「民間企業・労働組合・弁護士」の3種類があり、離職票に関する対応力が大きく異なります。

運営者 発行の依頼 発行の督促 料金相場
民間企業 ×
原則不可
1.5〜3万円
労働組合 2.2〜3万円
弁護士 5.5〜10万円

民間企業が運営する退職代行は、弁護士法第72条により会社との「交渉」が認められていません。そのため、離職票が届かないといった問題が起きても対応できず「自分で連絡してください」となるケースが実際に起きています

失業保険の受給など離職票を発行してもらいたい場合は、必ず労働組合 または 弁護士の退職代行に依頼するようにしましょう。

 

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関連するよくあるご質問

では最後に、離職票に関連して退職代行を利用される方からよくいただく質問についてご紹介しましょう。

退職代行を使うと離職票はいつ届きますか?
退職日から2週間前後が目安です。離職票の発行には一定の日数がかかり、書類の不備や繁忙期(3〜4月)などの場合には1か月近くかかることもあります。退職日より3週間を過ぎても届かない場合は、会社へ状況確認・督促を行いますので担当者へお知らせください。
転職先が決まっているので離職票は不要ですか?
すぐに入社する場合、失業保険の手続きには使いません。しかし、転職先が急に変わった場合・入社後すぐに辞めた場合など、後日必要になることがあります。後から取得する場合はご自身で会社へ依頼しなければならないため、発行依頼をしておくことをおすすめします。
退職後12日経っても離職票が届きません。失業保険の手続きはどうすればいいですか?
退職日から12日以上経過していれば、離職票がなくてもハローワークで「失業保険の仮手続き」ができます。マイナンバーカードや退職証明書など退職日が確認できる書類を持参して窓口で手続きしてください。最初の失業認定日(仮手続きから約4週間後)までに離職票を提出すれば、受給開始が遅れずにすみます。
退職代行で受け取れる書類は離職票だけですか?
離職票の他にも、退職サポートでは「健康保険(社会保険)資格喪失証明書、源泉徴収票、退職証明書」などの請求も行います。退職代行のヒアリング時に必要な書類についてお知らせください。

 

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『退職サポート』3つの特徴

1. 退職代行料金は
労働組合運営で最安!

退職代行サービスの料金相場は2万5千円~3万円ですが、退職サポートは労働組合が非営利で運営しているので最安料金22,000円で退職代行をご提供。もちろん組合加入金等の追加料金も一切ありません!

2. 担当制でマンツーマンの退職代行!

『退職サポート』は専属担当制を採用!他の退職代行のように途中で担当者がコロコロ変わり引き継ぎミスでトラブルが起こる心配はありません。経験豊富な担当者が退職完了まで一緒に伴走します。

3. サポート期間が長く
余裕のアフターケア!

サポート期間は退職代行実施から90日間!『退職サポート』は退職意思を会社に伝えて終了ではありません。退職後に会社から送られる離職票などの退職書類へのアフターフォローもお任せください。

 

運営者情報

名称 退職代行 退職サポート
運営者 合同労働組合「私のユニオン」
所在地 〒160-0023
東京都新宿区西新宿3-3-13
西新宿水間ビル6階
業務内容 退職に関連する労働問題の解決・サポート
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