退職代行の現場から

【2024年最新】退職代行を使う年齢層は?男女比はどれくらい?

退職代行の現場
admin

退職代行「退職サポート」公式サイトの管理人です。

今回はちょっと気になるデータとして「退職代行利用者の年齢層」と「男女比」について触れてみます。

年々、利用者が増えてきている退職代行ですが、利用する方の年齢層についてどんなイメージをお持ちでしょうか?

数年前だと、

退職代行は20代前半の人が使うもの

といったイメージの方も多かったのですが、2024年現在の状況は少し変わってきています。

 

1.【2024年最新】退職代行利用者の年齢層

ある期間で私たち「退職サポート」年代別の利用データを集計してみました。

↓ その結果がこちら ↓

年代 比率(%)
10代 7%
20代前半 13%
20代後半 20%
30代前半 27%
30代後半 20%
40代 7%
50代 7%

期間限定の数ではありますが、年代別で多いのは 20代後半〜30代後半 で、中でも 30代前半が最多となっています。

40代・50代の退職代行利用者もいらっしゃって、以前の「退職代行=若年層が使うもの」のイメージにとどまらず、社会的に“市民権”を得てきた感があります。

 

2. 退職代行利用者の男女比

続いて「男女比」を見てみましょう。

私が退職代行に携わる前は「男性の利用者が多い」イメージを持っていましたが、同期間で取ったデータは、

男性:女性=46:54

と、女性の方が男性よりも少し多いという結果でした。

最新の労働者人口の男女比が「男性:女性=55:45」であることを考えると、現状では、退職代行サービスは女性の方がマッチしているのかもしれませんね。

 

3. まとめ

個人的には少し意外な結果となりましたが、皆さんがお持ちのイメージと比べてみていかがだったでしょうか?

退職代行の黎明期とは状況が異なり、認知度が上がるにつれて様々な年代で性別を問わず、退職代行を利用して辞める方が増えています。

退職代行は20代前半の人が使うもの

というイメージにとらわれることなく、「退職代行は社会サービス」と考えて、退職方法の一つとして検討してみてはいかがでしょうか?

 

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